抗真菌薬の使い分け
抗真菌薬の使い分け
L-AMB: もっとも広域だが、C.lustaniae, F.spp, A.terreusなどで耐性あり
カンジダにはFLQZ,
アスペルギルスにはVLQZ
ただし、一部のカンジダはFLQZに耐性
そのためカンジダ菌血症疑いの1stはMCFG
ムコールやクリプトコックスにはL-AMB
腎機能で容量調節が必要なのはFLQZ
FLQZはbioabailabilityが良好で静注から経口に変えてもOK
フルコナゾールの商品名はジフルカン(腎機能 フルコナゾール カンジダと覚える)
中枢性アスペルギルス症は脳血管障害を合併しやすい
ムコールなどの接合真菌症は主として免疫不全者の鼻腔や眼に感染し、中枢神経に浸潤する
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