2 論文を書いてみる

何はともあれ書き始めることです。
指導医から論文を書くチャンスをもらったら積極的に書いていきましょう。

研修医ですと地方会が最初の学会発表になると思います。地方会のチャンスをもらったら
「この症例は論文になりますか??」と聞いてみましょう。
うまくいけば論文を書くチャンスをもらえるかもしれません。

とは言っても最初は何から書いていいか全くわからないと思います。
私のお勧めする勉強方法は「わからなくてもとりあえず英語で書き初めてみる」と言うことです。兎にも角にも書き出してみることが大切です。書いていくうちに単語や表現を身に付けられます。数行書くだけで格段に進歩できるので、1ページ書いたら最初に振り返ってみると修正すべき点が見えてくると思います。それを繰り返すことで成長することができます。

ただ、最初の数行を書くのがとても大変なのでこれらの本を参考にするのも良いかもしれません。書き始める際の参考になります。

 


英語学習Topに戻る



このブログの人気の投稿

脳梗塞の分類 TOAST(ATBI, A to A, aortagenic, CE, ESUS, paradoxical, lacunar, BAD)

筋電図の読み方 改定2017

除皮質硬直と除脳硬直