【炎症性筋疾患】 多発筋炎、皮膚筋炎、封入体筋炎、壊死性筋炎(筋症)
【炎症性筋疾患】
多発筋炎、皮膚筋炎、封入体筋炎、壊死性筋炎(筋症)に大別される。
(1)多発筋炎・皮膚筋炎
筋炎の機序としては別系統の疾患であるとされる。
膠原病としてはPMはDMの延長
皮膚筋炎の自己抗体
M2: 軽症筋炎・ショール兆候
MDA5:CADM, 急速進行性間質性肺炎
TIF1γ:傍腫瘍症候群
NXP2:小児DM, 関節拘縮を伴う石灰沈着
SAE:CADM, 嚥下障害
(2) 壊死性筋炎
SRP: 重症、筋萎縮、治療抵抗性、小児、慢性型
HMGCR: スタチン内服歴、高齢者
ARS(jo-1, PL-7, PL-12, EJ, OJ, KS): 抗ARS抗体症候群
* 抗ARS抗体症候群:筋炎、間質性肺炎、関節炎、レイノー、機械工の手
(3) 封入体筋炎
cN1A: 自己免疫機序を示唆
(4) 他疾患
U1RNP: MCTD
PM-Scl: PM-SSc overlap
Ku: PM-SSc overlap
ミトコンドリア:原発性胆汁性肝硬変
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